開催1ヶ月後の「ゆゆ式文芸部 活動報告」参加報告

すでに開催から1ヶ月も経っているので話題性は薄れているがログとして残しておきたい。 (内容にはほとんど触れていないので悪しからず)

「ゆゆ式文芸部 活動報告会」 – LOFT PROJECT SCHEDULE

運良く番号の若い整理券を勝ち取ったので、友人と2人で参加してきた。 あまりこういうものに参加したことはなくて、ロフトプラスワンも初めてだった。

文芸部とは監督のかおりさん、脚本の高橋ナツコさん、プロデューサの小倉さんのお三方。 終始密度の高い雑談(とあえて表現したい)が約3時間半の非常に心地よい空間だった。 ただし、おそらく皆さん心地よくはありつつも、 3名の一挙手一投足、発言からなにかゆゆ式の解釈へのヒントを探していたように感じられた。

色々なネタに対するオーディエンスの反応速度に笑いながらも、 監督を中心とした3名がそれ以上のゆゆ式愛を見せてくれることに対する尊敬の念が処々で湧き上がる。 アニメゆゆ式に触れたことがある人なら楽しめるイベントであったと思うが、 原作コミックスを穴が空くほど熟読し、BDを盤面が擦り切れるほど視聴し、 各種メディアのインタビュー記事を常にチェックしている人にはまさに2京点のイベントだったと思う。

同時にそこに集まったゆゆ式度が高めのオーディエンスが、 日々それぞれ何を考えながらゆゆ式を受容しているのかを知りたいとも思った。 オフレコと言われたアニメゆゆ式に関することの詳細は書かないが、 ゆゆ式文芸部3名のパーソナルな部分も垣間見る事ができて興味深かった。

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監督がハマっていると言っていたメロンパン。メロンパン大臣。