けものフレンズ一挙上映に参加するが夜行性ではない
バルト9に向かう電車の中で、景気づけにOP曲でも聞きながらと思い立って触り始めたスマホで、「Japari Café」のPVが公開されたことを知った。 その動画は7分を超えており大分大盤振る舞いだなあと感じる一方、新宿駅までの到着時間は2分程度なのでその場での視聴は諦めて電車を降りた。 会場に入ると、想像していた以上に一般の人が多かった印象が強い。 ああそういった広がりさえ見せるコンテンツの流行なんだと納得した。
期せずしてPVにも視聴版として収録されていた「ホップステップフレンズ」が初披露となったわけであるが、 客層も手伝って掛け声や盛り上がりが少し寂しかったのだけれど、自身の初視聴となったその曲はとても気に入った。 翌日からそのPVを繰り返し見て、CDが届いたこの6/7もリピートが止まらない。
一挙放送が始まる前は、上で述べた客層ということからもコメントについてどんな反応をするのか予想がつかなかったことに加え、 応援上映みたいになったら12話は流石に辛いぞという感覚と、 ただ折角コメントがあるのにみんな無言で見続けるのもまた違うなあという両極端の不安があったが杞憂だった。 たつき監督のコメントに対しても一喜一憂ならぬ一喜一嘆というべきか、一喜一讚があり、 ニコニコのコメントのテンプレートへの反応など、非常に気持ちよく見られる雰囲気だった。
上映中に寝落ちすることはなかったけれど、新宿のラーメン屋で始発を待つなかで何度か意識が飛んでいた。
ゆゆログ(ゆゆ式大年表大会)を公開した話
情報処理部課外活動2017をもって、ゆゆ式OVAを軸とした一連の流れが区切りを迎えた。OP/EDシングル、OVA本編、文芸部活動報告会、キャラソンアルバム、そして情報処理部課外活動と、これ以上ない盛り上がりをみせ、最高の幕引きとなった。
ただゆゆ式自体が大団円を迎えたわけでは決してなくー アニメはもちろんゆゆ式を構成する大きなピースの1つであることは間違いないがーー 毎月9日のまんがタイムきららを買って、年1回の単行本を楽しみに待ち、 ふと空いた時間にBDを再生して、プレーヤーに入っているドラマCDや曲を聞くこと一つ一つの所作にはなんの変わりもないことに改めて気がついた。
イベント終わりのぼんやりとした頭の中で、これら先も続くであろう積み重ねの中にひとつ、ゆゆ式を記録することを加えることにした。ゆゆ式を語る上での話のネタや、これからゆゆ式と出会うことになる人、何かのきっかけでゆゆ式と再会する人にとっての拠りどころとなれば幸いである。
タレコミ、ツッコミお待ちしております。