カメラを替えて那須に行ってステンドグラスと戯れて
乱暴に言えば飲み会のためだけに仙台に行くことになって、まあそれはそれで行きたいから行くのは良いのだけれど、 往復の交通費考えるともう少し目的があった方が良いかなあと思っていた。
東京から仙台に向かう間で1,2箇所観光することにして色々と調べていたところで、 正月の帰省時に父が薦めていた藤城清治美術館を思い出した。 那須にあるため立地的にも都合が良かった。
北関東の降雪事情には疎いので、若干雪が残っている事に少し驚きつつも、 閑古鳥とは言わないまでも閑散としていることも雰囲気も相まって非常にのんびりした空気が流れていた。
美術館の駐車場から入口までには少し距離があり、庭が整備されている。 館内は撮影禁止なので写真はないが、展示室の最後の部屋の展示物は非常に満足度が高かった。
本館に至るまでの庭には小さなチャペルがあって、その両脇の壁はステンドグラスでデザインサれている。