調布に捧ぐ金曜日(調布感謝祭201705)

趣旨

土日は土日で元から休みであるのでGW最終日は05/06の金曜日である。数年前まで居を構えていた、我らが聖地であるところの調布の各々のお店に感謝を捧げてはしご酒をする行事。

反省点としては1日で5件回るのはかなり胃に厳しかったこと。

豚風

安くてうまいホルモン。当時は380円メニューがあってその中に発泡酒も含まれていたので1皿ごとに1杯くらいのペースで飲んでいた。この豚風から次の魚の飯が鉄板ルートだった。

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食神餃子王

魚の飯が満員で1時間程度松とのことで食神で箸休め。 f:id:ekranoplan94:20170505184239j:plain 中華料理 食神 餃子王 調布市小島町

魚の飯

開店初期の初期はお通しで1人1つ牡蠣が出てきたこともあった。280円のアジの開きのコスパと拳骨のようなあん肝がインパクトがあったが今はなりを潜めている。 日本酒を単純作業で繰り返していた。

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い志井 本店

もつ。豚風含むい志井の大元締め。

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らいおん 調布店

おそらく過去のある6年間で一番行ったラーメン屋。 f:id:ekranoplan94:20170505220702j:plain f:id:ekranoplan94:20170505214820j:plain

エリック・カール展で出会ったパッツォウスカー

エリック・カール

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この手の展覧会は内容柄、子供連れ、とりわけ就学前の子供と親が多い。はしゃぐ声や時には泣く声が聴こえるのもまた一興というところである。 そういった意味では、混雑を避けるために平日の5/1を狙ったことが功を奏したかは定かではない。

エリック・カールとともに生きてきた

実家には多くのエリック・カールの絵本があった。幼稚園での学芸会で《はらぺこあおむし》の劇をやったことを微かに覚えている。 《くもさんおへんじどうしたの》の凹凸をなでながら、物語の最後にはきれいな歌声を披露した《だんまりこおろぎ》が、本の電池切れのせいでだんまりに戻ってしまった。 各1冊の子供の科学とNewtonを友人と心躍らせながら読んでいた小学校の読書の時間の残り半分は《ちいさいタネ》を繰り返し読んでいた。 Janice May UdryのThe Moon Jumpersを手に取ったのは《パパ、お月さまとって!》の残像が少なからず頭に残っていたから。

Květa Pacovská作品の想起

最終エリアの中央に展示されていた立体物には1998年と比較的最近の日付と《ねこ》と標されていた。 この作品が目に止まった時に喚び起こされたのが、クヴィエタ・パッツォウスカーの《Rotrothorn》だった。 お互いにモチーフと表現形態は異なるが何かデフォルメされた結果行き着いた造形が異様に似通っていた。

最後の最後、それ以降の作品をその目で見てしまった影響ではないことを信じたいが、 2016年~2017年に作成された、《天使 6》《天使 7》《天使 10》のコラージュ材にみえる、 包装紙やダンボールの印刷部分とのバランスがなんとも言えない類似性を感じさせる。

家に帰って確認してみると、エリック・カールは1929年の生まれに対して、 クヴィエタ・パッツォウスカーは1928年の生まれとのことだった。ここでも妙な共通点を感じる。

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