京都またの名を、京都で何を食べればいいのか問題
『京都 飯』で検索した
大して肥えている舌を持っているわけでもなし、とりあえず京都って何食べればいいのかもよく分かってない。 他意はないんだけれど、日頃、松屋で満足している身分としては総じて入りにくい店構えな印象もある。 『京都 飯』で検索して出てきた店とする雑な決め方でも結構良かったという話。
一軒目:侘家古暦堂 祇園花見小路本店
検索して出てきた親子丼のまとめを見ながら、同行者と親子丼良いよねって話していて、その中に『石焼親子丼』との記述。 馴染みのある土地でもないので余り悩んでもしょうがないということで、直感で決めた。 結局、石焼親子丼はランチのみの提供らしく、残念ながらありつけなかったのだけれど、鶏きのこバター釜飯がとても美味しかった。
二軒目:志る幸
こちらは検索結果ではなくて、同行者が小さい頃によく家族で行っていたらしい店。 かやくご飯が美味しかったとのことで行った二件目。 後から汁物が有名のことを知ったが、お構いなしにかやくご飯を食べていた。 そういえば店員さんは汁はいらないのですか?って不思議そうに聞いていたのはこの事だったのか。
店内はなんだか不思議なレイアウトというか、L字型のカウンターが眼前に見えるこの席は、 カウンターに対するテーブル席というわけでもない。 2重のカウンターのようなイメージで一列にならぶ席だった。